11月11日絵鞆半島の渡り鳥

 今朝は例年並に冷え込んで気温は2度、風邪が弱く日が射していたので撮影が出来ました。ハヤブサらしき警戒音がしたので、振り返るとなんとヤマゲラが枝に留っていました。ヤマゲラは秋限定で半島に入り込んで来て、声は聞こえども姿は見えないヤマゲラでしたが、最後の日に姿を見せてくれました。偶然とは恐ろしいもので止まった枝は一旦片づけたんですが、少し上を向けてしまい込んだんで、その先端に止まりました。絵鞆半島でヤマゲラを撮影したのは初めてでした。その他に小鳥はメジロ、ニューナイスズメ、ノスリが15羽位ハイタカが4羽ほど飛びました。今シーズンはこれで撮影は終了します。全体としては小鷹類は少なかったですね。ヒヨドリは多かったように見えました。

変わった鳴き声が聞こえたので振り返るとメスのヤマゲラが止まっていました。

飛び立つ体勢に入りました。

ヤマゲラは飛び立って行きました。

ハイタカも飛びました。

葉の落ちた山を背景にノスリが飛びました。

ニューナイスズメがまだ飛んでいました。背景は雪です。

対岸の山が雪景色になりノスリが飛びました。

雪景色になった紋別岳です。