9月24日、絵鞆半島の渡り鳥
大風の影響で南東の風が強くハチクマに変わりのスリが増えてきました。チゴハヤブサの幼鳥が飛びました。チゴハヤブサは東の風が強く吹く時に良く飛びます。トンボが多くいる時はトンボ取をして半島を抜けて行きますが、トンボがいない時はそのまま東の方から飛んで来て半島を横切るように抜けて海を渡って行きます。強い風に乗りながら飛行を続けると昼間の間だけでも600キロ以上は移動する計算になります。目指す南の島には1週間くらいで到着するんでしょうね。翼を持つ鳥達の移動範囲の長大さには驚かされます。はいたかも低い所を飛んでくれました。小鳥が少ないので本格的な鳥達の移動はこれからですね。
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| チゴハヤブサの幼鳥です。今朝は2羽飛びました。 |
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| 海上の上を飛ぶチゴハヤブサです。 |
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| ハイタカも森を背景に飛んでくれました。 |
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| 成鳥のように見えますが、幼鳥かもしれません。 |
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| 港の対岸の山を背景に飛ぶハイタカです。 |
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| ノスリは40羽ほどが海を渡って行きました。 |






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