新年開けましておめでとうございます。
昨日コミミズクの撮影に行きましたが、運悪くコミミズクは現れませんでした。12月の末にも遠征しましたが、外れてしまいました。ブログの写真のネタが無くなり昨年撮影した立派なオスのエゾライチョウをアップします。この場所は地元でもエゾライチョウの撮影出来る有名なスポットで、警戒心の強いエゾライチョウは人がいなくなると出てきます。少しはなれた場所でも目撃情報があるので、3番くらいのエゾライチョウが生息しているようです。オスは警戒心はそれほど強くはありませんが、メスは警戒心が強く人の気配を感じると、簡単には出てきません。今ではその数も減りましたが、北海道開拓当時はどこにでもいたと言うのですから、驚きですね。食べると美味しいのでそれを目的に乱獲されてしまえば、あっという間に絶滅してしまいます。絶滅する前に早く狩猟禁止鳥類として保護してもらえないでしょうか。
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エゾライチョウのオスの固体です。枝かぶりしないで撮影が出来ました。 |
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エゾライチョウは僅かに残った木の実を食べていました。 |
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枝の先端に留ると枝がたわみます。 |
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少し太い枝に移動しました。 |
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喉の部分が真っ黒ではないので、この固体はメスと思われます。 |
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