ハイタカは識別が難しいです。

この番には4羽の若鳥がいますが、親鳥も混じっています。若鳥は胸の横斑がハート形の形も混ざっているので識別しやすいのですが、オスメスの区別はしづらいですね。オオタカの幼鳥も胸の横斑がハート形をしています。ハイタカの幼鳥は仲がよくかたまって暮らす事で天敵から身を守っているようです。この営巣地は町の中に有り天敵が少ない事で、この場所を選んだと考えられます。鳥類は学習能力が高いので人間がいても安全である事を知っているようです。明日から北海道も真夏日になります。ハイタカの親離れももう時期かもしれませんね。

この個体が幼鳥なのか親鳥なのかよくわかりません。

胸の羽毛を見ると親鳥に見えます。

同じ個体ですが、もしかするとヒナは4羽ではなく5羽いたのかもしれませんね。この個体は一番先に孵った若鳥かもしれません。

やはり親鳥には見えませんね。

足をけがした一羽を除き残りの3羽が揃いました。3羽とも胸にハートの形の横斑が有ります。

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