1週間おいて撮影に行きました。

ハイタカの生長が気になって1週間後に撮影に出掛けました。（写真の整理に時間がかかり12日前の写真になります。）思ったよりも変化は無く4羽の若鳥は順調に育っていました。足をけがしたハイタカも親鳥からエサを受け取り、食欲も旺盛です。ただ怪我をした左足は引きずった状態で、治る気配がないように見えました。若鳥達が枝に留っていると、メジロが数羽現れて聞いた事のない鳴き声を出してハイタカの若鳥を挑発していました。メジロはハイタカの若鳥がまだ狩りが出来ない事を知っているようです。メジロが3mくらいまでハイタカに近づいた時、ハイタカの若鳥はメジロに飛びかかって行きました。メジロは素早く身をかわして、ハイタカの若鳥はタジタジになっていました。メジロはハイタカの親鳥にいつも狙われているので、若鳥に仕返しにやってきたのでしょうね。自然界の面白い一面を見ました。

親鳥がエサを運んで来るのを待っているハイタカの若鳥です。

この個体はメスのようですが、一番最初に誕生した若鳥です。

6羽ほどのメジロがハイタカの若鳥の回りで騒ぎ始めました。明らかにハイタカを挑発しています。

騒いでいルメジロが気になるようです。

こちらは親鳥の帰りを待っています。

画面左側にメジロが居ます。ハイタカの若鳥はメジロがあまりにも騒がしいので飛びかかって行きましたが、メジロに簡単にかわされてしまいました。