クロツグミの受難

野鳥撮影で使っているカメラが故障して修理に出しましたが、今日戻ってきました。故障箇所はシャッターのみと思っていたらピントの精度を保つカメラ側のマウントから、ミラー内部まで全取っ替えとなり、後部カバーもモニターも含めて交換となりました。まるで新品のカメラに生まれ変わったように見えました。20万回程度のシャッター回数でこれほどの部品交換をした訳ですから、使い方が荒っぽかったのでしょう。反省しながらもカメラの使い方に関しては変えるつもりはありません。今回の出費は貧乏な私には痛い出費となりました。明日からカメラを持って撮影だと意気込んでいましたが、あいにくの雨になりそうです。写真は春の渡りの時に見かけたクロツグミです。喉に何かが突き刺さっていて口を閉じる事が出来ないようでした。痛々しく思いましたが自然に取れることを祈りながらその場を立ち去りました。春に渡ってきた野鳥達も子育ての真っ最中ですね。7月の終わりには早くも南に渡る準備に入ります。

口を開けたままのクロツグミを見かけました。

横から見ると何か口の中に突き刺さっているように見えます。


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