コウライキジのメスがまた近くにいました。

昨年の12月一時的に雪が解けた日にコウライキジが現れました。オスの方に目が行きメスには気がつきませんでしたが、オスがゆっくり歩いていく先にメスが2羽いました。その後メスは2羽とも葦の枯れ草の中に消えていきました。オスもそのあと追うように枯れ草の中に消えていきました。その後雪が積もりコウライキジを見る事はなくなりました。今年の1月は道南でも寒さが厳しく、マガンの群れも姿を消してしまい、ミヤマガラスは150ほどの集団で越冬を始めました。毎年12月の中旬頃からコクマルガラスも7羽ほどミヤマガラスに混じって越冬しますが、今シーズンはまだコクマルガラスを確認出来ていません。雪が解けるとコウライキジも姿を見せてくれるかもしれませんね。

オスのコウライキジがメスの回りを歩き始めました。

メスはしきりに回りを警戒しています。

メスが急に葦の枯れ草の方に移動して行きました。置いてけぼりにされたオスです。

オスも急にメスのあと追うように走り出しました。コウライキジは強力な脚力を持っています。泥をはね飛ばしながらダッシュしていきました。

メスはすでに枯れ草の中に隠れています。

オスも勢いよく飛び込んでいきました。

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