飛翔するコミミズク

2日前の写真の続きです。この日は1時半に湿原に着きましたが、着いてすぐにコミミズクが飛びました。そう考えると午前中から飛んでいたようです。次の日は全く飛びませんでした。4時を過ぎて薄暗くなってから居残った人がたまたまコミミズクが留っているのを目撃したそうです。今日は午前中に1回飛んでその後3時半ころ移動の為に一度飛びました。それから1時間ほどして飛び出して海側の湿原に戻って来ました。コミミズクは夜行性なので、昼間に飛ぶ事はあまりないようです。カラスに追われたり、夜の間たまたま獲物が捕れなくて、昼間に狩りをするなど、考えられます。1月4日の日は1時間半に渡り断続的に飛んでくれたのはラッキーでした。お陰でコミミズクの飛翔シーンを撮る事ができました。

長い翼が特長のコミミズクです。胴体が短いので翼が余計に長く見えますね。

翼を全開に広げています。尾羽は小さいですね。

翼の裏側は白っぽいです。

胴体は一升瓶を逆さにしたような形をしています。

少し高いところから撮影したので背面シーンが撮れました。

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