コウライキジとカラスのにらみ合い

美しい色彩を持つコウライキジは、北海道では昭和の始め頃長万部町に離されその数を増やしたようです。4年前に海岸の近くで目撃して以来、偶然撮影に成功しました。4年前は草むらで発見してカメラを構える間にそのまま草むらに逃げ込んで、しばらく待っていましたが出て来ることはありませんでした。20年前にも絵鞆半島で目撃しましたが、撮影は出来ませんでした。警戒心が強く、昔から狩猟鳥としてハンターに狙われていることが警戒心を強くした原因でしょうか。

高麗キジが餌場を廻りカラスとにらみ合いをしていました。

コウライキジの方からカラスに近寄って行きます。

体勢が低くなり

尾をあげ始めました。

高麗キジは尾を高々とあげ、恐れをなしたカラスは退散して行きました。

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