まるまる太ったカワガラス

カワガラスは鮭の遡上する川に見かける野鳥です。ヤマセミのセットでいる事が多く自然豊かな清流の象徴的存在です。秋の遡上した鮭が散乱した卵をカワガラスは忙しく川底からつまみ出して食べていました。栄養価の高いイクラを食べたカワガラスはまるまる太り、飛んでいる時も結構大変そうに見えました。近くにはセグロセキレイもいて、渡りの途中だったようです。マガンも越冬に来ていますが、まだ数が少なく雪が積る頃には冬の渡り鳥のシーズンに入ります。

こんなに太って大丈夫なんでしょうか。メスのカワガラスと思われます。

こちらは少し小さく見えるのでオスでしょうか。鮭の遡上している清流を上から下に忙しそうに飛び回っていました。

近くの木の上で賑やかな囀りが聞こえて来ました。

セグロセキレイの小さな群れが渡りの途中でしょうか、高い木の枝で寝んでいました。

今年はムクドリが多かったですね。我が家の裏山にイタヤカエデの大木が小さな黒い実を付けていましたが、ムクドリが1週間位その実を食べ続けていました。

ハヤブサの番が同ピンで撮影出来ました。ありそうであまり見かけないシーンです。

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