強風にあおられながらハイタカが飛びました。
2018年10月30日曇時々雨、気温8度、西の風13m、1週間ぶりに小鷹の渡りの撮影をしました。西からの季節風が強く対岸の駒ヶ岳では初冠雪が見られました。この時期になると6時でも薄暗く、ハイタカは6時半ころから7時半ころまでの約1時間の間に35羽が東から西に向い飛んで行きました。ノスリも25羽程飛びました。現場では薄暗くて良く確認出来ませんでしたが、パソコンのモニターで確認したら、飛んだハイタカのほとんどがオスの若い個体でした。首から胸回りが赤茶色色で羽根の色は薄く青みがかっています。この35羽のハイタカは一見バラバラに飛んできているように見えますが、ある程度の距離をおいてやや離れた集団を作り渡っているように見えます。この傾向は今シーズン何回か確認しています。8時以降は10時まで観察しましたが、ハヤブサに追われたハイタカガ1羽しか飛びませんでした。
まだ薄暗い6時半ころからハイタカだ東から西に向い飛び始めました。オスのハイタカですが、首から胸にかけて赤茶色をしています。 |
このハイタカもオスと思われます。こちらに向って真っすぐ直進して来ました。 |
成鳥のハイタカですが、多分オスだと思います。 |
こちらはメスのハイタカです。 |
オスの成鳥ですね。 |
こちらもオスと思われます。この6枚の写真は全て違う個体です。35羽飛んだうちのほとんどがオスのハイタカでした。 |
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