じっとしているようで様々に動くエゾフクロウです。

室蘭地方も春の嵐が去ってから雪解けも進み春を感じさせる天候となりました。昨日は雨が降る前にコクマルカラスの越冬地に行ってコクマルカラスを探しましたが、ミヤマカラスと飛んでいる姿は確認しましたがその後見失ってしまいました。ミヤマカラスは国道沿いの電線にかなりの数が留っていて北へ帰る時期を待っているようでした。エゾフクロウは相変わらず一羽しか姿を見せませんでしたが、気温の上昇とともに動きも活発になって来ました。動かないようで動いているのがエゾフクロウですね。3月中には番のエゾフクロウが見れるといいのですが、近くにクマゲラの餌場もあるので、こちらも目が離せません。
このポーズはエゾフクロウが片足立ちでかがんだ姿勢です。足で顔の毛繕いをしているようです。

それが終わると眠そうな目つきで辺りを見渡します。

留っている時は正面が多いのですが、横を見る事もあります。その方向からフクロウにしか聞こえない音が出ているのかもしてません。

ウトウト眠りに入るようなポーズです。

ウロの下に居るもう一羽を気にしているのでしょうか。たまにウロの中をのぞいたりしています。

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