雪の中のエゾリス

今年の冬は寒暖の差が激しく北海道でも猛烈な寒波に見舞われたと思ったら、南からの暖気が入って雪が解け始め、私の住む室蘭地方ではこの時期になっても根雪がありません。今日の3時頃市内の幹線道路を走っていたらキレンジャクらしい野鳥の集団が町中を飛んでいました。大陸からの渡り鳥もようやくこの地域に到達したようです。昨年に比べると12日程遅い飛来になります。明日は早速渡り鳥を探して撮影をする予定です。エゾリスの住む森では暖かい冬毛に覆われたエゾリスが寒さに負けずに行きています。エゾリスは雪の下に隠したクルミなどを探しては食べていました。

夜の間に降り積もった新雪の上にエゾリスが飛び跳ねて来ました。

エゾリスは雪の中に顔を突っ込んで何かを探しているようです。

探し物をまだ見つけていないようですね

地上を走るエゾリスの動きはかなり素早く、ファインダーになかなか入りません。地面に居る時が天敵に襲われる危険が一番多いですね。

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