オオアカゲラとカケス

昨年の11月はこの森にオオアカゲラが頻繁に現れたくさんの写真を撮りましたが、今年はほとんど現れません。たまたまヤマバトのような鳥が飛んだのでそのあとを追っていたらカケスが飛んで次の枝にとまりました。その枝にオオアカゲラが留っていました。野鳥の撮影をしていると一羽の野鳥を見つけると芋づる式に次の野鳥が現れます。こんな経験をずいぶんしました。鳥が鳥を呼ぶ、面白い現象だなと思いました。2日前から2つの低気圧がオホーツク海で合体して急激に発達し、シベリア東部から寒気が流れ込んで厳しい寒さになっています。森に住む生き物達もこの寒さに耐えながら息をひそめています。

クリスマス寒波が入る前の森にオオアカゲラが現れました。カケスを追っていて偶然見つけました。今シーズンオオアカゲラを見るのはこれが最初で昨年の個体とは違うようです。

キクイタダキは常時この森にいます。

ヤマガラはいつも元気に飛び回っています。

ヒガラも活発に活動しています。

エゾリスはいつもマイペース、どこからと無く現れては、気がついた時には姿を消しています。