庭先に現れたキクイタダキ

10日程前から自宅の窓越しにキクイタダキを見るようになり、慌ててカメラを持って外に出るとキクイタダキは姿を消しています。気温が氷点下になった日にカメラを持って庭先でキクイタダキが現れるのを持っていました。少し気温が上がった10時頃2羽のキクイタダキがトドマツの木に留っています。1羽は5分程でどこかに飛んでいきましたが残りの1羽は15分くらい留まり盛んにエサを探していました。この場所に家を建てて16年になりますがキクイタダキを見るのは初めてです。トドマツの木は家を建てた時に植樹したものです。この付近の山には昔フクロウやクマゲラもいた自然豊かな場所です。この日はハイタカも裏山に入って来てカラスに追いかけ回されていました。100m離れた場所の藪の中にハイタカは留ると、今まで庭にいた小鳥達が一斉に姿を消してしまいました。山は近いとは言え住宅地にキクイタダキが現れたのは驚きでした。

狙い通り庭で待機していたら2羽のキクイタダキが現れました

日中でも氷点下の寒い日でしたが、10時頃になるとエサとなる虫も動き始めます。

スズメよりも小さなキクイタダキは翼も短く胴体はずんぐりしています。

虫のいる場所を見つけたようです

正面顔のつぶらな瞳が可愛いですね。

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