森の生き物

今年の冬は大陸から強い寒気が入り、その寒気が居座り続けて厳しい冬となっています。森の生き物達はそんな寒さもへっちゃらで元気よく生きています。人間歳をとると寒さに弱くなる事を身を持って分かりました。50代の頃はまだスキー場に足を運んでいましたが、還暦を過ぎるとからだがこの寒さに耐えられなくなり、あれだけ好きだったスキーから遠ざかってしまいました。小鳥達やエゾリスにも寿命があります。人間から見ると同じ色、同じ姿をしているので次々に生まれては死んでいく小鳥達の事を思うと、人間として60年生きてこられた事に感謝しながら森の生き物達を見守っていきたいと思います。
雪の妖精シマエナガです。数が少ないせいかなかなか出会う事が出来ません。
越冬中のミヤマホウジロのオスです。
森の働き者コゲラはいつも元気です。

ヤマガラも冬になるともっこりして見えます。

森の中は日中でも氷点下5度までしか気温が上がらず、粉雪が舞い降りて来ます。暑い毛で覆われたエゾリスはこの寒さでもへっちゃらです。

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