ミヤマホウジロのホバリング

黄色と黒の顔が特長のミヤマホウジロのオスが、茂みの中から現れました。人が近くにいると姿を消してしまいますが、しばらく離れているとミヤマホウジロは餌場に戻っています。お目当ての草の種は細い枯れ草についているので、ミヤマホウジロは枯れ草に留りながら種を食べる事が出来ません。そこでホバリングの開始です。ミヤマホウジロがこんなにホバリングが上手とは知りませんでした。尾羽が長い分スズメよりも大きく見えるミヤマホウジロのホバリングはなかなか迫力があります。ミヤマホウジロが森に現れると本格的な冬の到来です。

ミヤマホウジロが藪の中から姿を見せました。

雪の降り積もった地上に降りて何かを見つめています。

草の種を見ていたんですね、ホバリングしながら種に近寄っていきます。

もう少しで届きそうです。

うまくつまみました。

あれ、首だけ90度回転させています。器用ですね。

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