9月4日の絵鞆半島の渡り鳥
台風一過の晴天の朝、ニューナイスズメが日の出と共に動く始めましたが、小鷹は林の中に隠れているようで、7時半ころにならないと活動しません。小鷹類はまだその個体数が少ないので、絵鞆半島全体を狩り場にしているらしく2時間に一度程度しか姿を見せません。今日は運良く山の山頂付近を低空で飛んでくれたのでハイタカの背面写真が撮れました。その後ツミが一度飛び、ハチクマも一羽飛びました。これから小鳥の数も増えて来るので小鷹の数もそれに伴い増えて来ると思います。
ハイタカが至近距離で飛びました。 |
山頂の柏の林の中に隠れているニューナイスズメを狙っています。 |
ハイタカは獲物を狙っている時は下にいる人間を全く気にしません。 |
獲物がいない事が分かると旋回して次の場所に移動して行きました。ハイタカまでの距離は15mで気をつけないと画面からはみ出してしまいます。 |
淡色型のハチクマです。ハチクマの渡りは始まったばかりで、渡りのピークを迎えると鷹柱が出来ます。 |
小鷹の襲撃を警戒して飛ぶニューナイスズメです。その後噴火湾を渡って行きました。 |
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