9月22日、絵鞆半島の渡り鳥

朝から晴天に恵まれた絵鞆半島では渡りの小鳥達の種類が少しずつ変わって来ています。ニューナイスズメに混じってメジロが姿を見せました。相変わらず小鷹類は少なく7時頃にならないと飛び始めません。ツミの幼鳥が3羽、ハチクマ20羽、それからハイタカが1羽、オオタカの幼鳥1羽が6時から8時の間で飛びました。昨日の午前11時頃測量山の近くでクマタカがカラスに追われながら飛びました。このクマタカはどこから来ているのでしょうか。クマタカは渡りはしませんから、この近くでは豊浦のクマタカではないかと思われます。クマタカは3日くらい居座るので明日は11時頃に測量山に行ってみます。
ハチクマが近いところを飛びました。ハチクマの渡りのピークは過ぎましたが10月に入ってもハチクマは数は少ないですけど飛びます。

噴火湾の海上を飛ぶハチクマです。

オオタカも室蘭港の上空を飛びました。背景の町は白鳥台です。

山の近くを低速で飛ぶオオタカの幼鳥です。今のところ半島には小鳥が少ないのでオオタカの幼鳥は1週間くらい居座る個体もいますが、そのまま抜けていく個体もいます。

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