9月19日の絵鞆半島の渡り鳥
猛烈な風と雨を降らせた台風が去って19日は台風一過の晴天になりました。しかしあまりに強い風で小鳥達はどこへ行ったやら。小鳥が少ないので小鷹もほとんど見かけませんでした。そのかわり台風の通過を待っていたように、ハチクマが6時から12時までの6時間で120羽程飛びました。西の風が強く吹いていたので鷹柱は作らずにその風に乗りほとんどのハチクマは高い高度のまま噴火湾を渡って行きました。その中の一羽が低空でこちらに近づいて来ます。お陰でハチクマの近い距離からの写真が撮れました。以前のブログの記事で14日がハチクマの渡りのピークと書いてしまいましたが、訂正します。8月の終わりころからのハチクマの渡りの数はざっと1000羽を越しているようです。
ほとんどのハチクマは高い高度で飛んで行きましたが、偶然低空で飛んで来てくれたハチクマもいます。 |
ハチクマは蜂の巣だけを食べている訳ではないので、小鳥なども食べます。低空で獲物を探していたのかもしれません。 |
おまけに旋回までしてくれました。 |
多くのハチクマは西風に乗り高度を上げて噴火湾を渡って行きました。 |
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