巣立ったヒナを親鳥が見つけました。

巣立ったばかりのチゴハヤブサのヒナは、よほど空腹なのでしょうか。親鳥を呼ぶ為に鳴き声をだしません。それでも親鳥は2羽の居場所を知っているようで、エサ運びが始まりました。ヒナ鳥がしっかり飛べるようになると空中でエサの受け渡しが始まります。もうすぐ私の地元で秋の渡りのシーズンに入るので、遠征してチゴハヤブサの撮影は出来ないと思います。明日は撮影場所の山に登る登山道の草刈りをしに行きます。この山にはマムシがいるので山道の回りの草刈りは欠かせません。

チゴハヤブサのヒナが巣だった午後の写真です。親鳥はトンボを捕まえて来ました。

親鳥はすぐには飛び立とうとしません。巣だったばかりのヒナが心配なのでしょう。

2回目のエサ渡しです。今度は昆虫です。

この場所のチゴハヤブサは2羽のヒナを孵しました。もう1羽は高い木の枝の二股に分かれたところに留り動けなくなっています。

ヒナを見守る親鳥です。