秋間近の河口の野鳥

噴火湾に流れ込む川の河口では秋の渡りの時期を迎えて多くの野鳥を見る事が出来ます。まず最初に目にしたのはカワセミの幼鳥でしばらく河口付近にいて秋風が吹き始めると海岸線に沿って南下して行きます。オアバトの群れも海岸線に沿って南下して行きました。トビの幼鳥や、ハヤブサの幼鳥も現れてカラスとのバトルを繰り返していました。ミサゴの親子もこの河川の河口にやって来ます。今回はこのミサゴを目当てにこの河口を訪れました。ミサゴの写真は後日アップします。その他にウミウ、ダイサギ、小サギ、ハイタカなどがいました。
カワセミの幼鳥が小魚を狙っていました。小魚は河口付近の流れの緩やかな場所にたくさんいました。

どこから飛んで来たのでしょうか。ハヤブサの幼鳥が河口の上空を旋回し始めました。

トビも旋回していました。

15羽ほどのアオバトが河口を横切り、足早に南下して行きました。その後1羽だけ木の枝に留っているアオバトがいました。

ウミウのコロニーです。アオサギも20羽ほどいてその中に小サギが1羽混じっていました。この川の河口はエサが豊富にあるのでしょう。

留っていたハヤブサの幼鳥にちょっかいを出して、反対に追いかけられているカラスです。

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