アオバトが飛びません。

季節外れの低温が続く北海道ですが、オホーツク海高気圧の影響を受ける太平洋側の各地では日中の気温が15度しか上がらず、室蘭も17度くらいでこのまま夏は終わりそうです。低温とぐずついた天気のせいか、アオバトの動きも鈍く海岸に降りて来るのも希です。後2週間で絵鞆半島の渡り鳥のシーズンに入ります。今年も平年並みと予想していますが、8月25日を過ぎたら渡り鳥の観察場所のボンズ山の登山道の草刈りなど準備に入ります。今年はこのままアオバトのシーズンも終わってしまいそうです。
8月の初め頃の写真です。オアバトの群れが勢いよく海岸線の岩礁の上を旋回します。

アオバトを下から見るとオス、メスの区別がつきませんね。右上を飛んでいるアオバトが大けがをしています。ハヤブサに襲われて一命を取り留めたのでしょう。

ハヤブサのいない隙の岩礁に降り立つアオバトです。

ぶつかった波に驚いたのかアオバトは急に飛び立ちました。

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