様々な表情のアオバズク

昼間の間は同じところにじっとしているアオバズクですが、留りながらも色々なたらだの動きや顔の表情を見せてくれます。特に目の動きは猛禽類らしく鋭い目線になる事もあり、アオバズクはフクロウの仲間でありながら発達した視力により闇の中の小さな生き物を見つけます。暗闇の目の感度は人間の100倍と言いますから、昼間は明るすぎて視界が真っ白になっているのかもしれません。私達人間がそれを体験するのは眼底検査が終わってから外に出ると目に映る景色が真っ白になっていますよね。そう言えばアオバズクは昼間は日の当たらない木蔭に隠れるように留っています。感度の良過ぎる目を守る為でしょう。夏の間はこの森に留まっているようです。
アオバズクがからだを大きく見せています。威嚇のポーズでしょうか。

猛禽類らしく鋭い目線です。

何かに警戒しているようです。からだを緊張させています。

眠りのポーズに入りました。一瞬寝ているようですが、すぐに目を開けます。

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