春本番の森の野鳥

今年のゴールデンウィーク中夏を思わせるような暑い日が続きました。暑さにばてているのは人間だけで，自然界の野鳥達は繁殖の準備に急がしそうです。昨年オオルリが数多く飛来しましたが，今のところ今年はまだオオルリを見ていません。明日はポロト湖に行って様子を見て来ます。アカハラやクロツグミが来ているかもしてません自宅の裏山の奥からキビタキのさえずりが聞こえるんですが，姿が見えません。森を抜けたかと思われたモズは今朝自宅の庭に舞い降りて来ました。カメラを向けた瞬間森の奥に入り込んでしまいました。モズは今のところ1週間くらい留まっています。

イスカのメスの幼鳥のようです。橋の欄干に留りました。

オスのイスカは閉じた松ぼっくりを交差したくちばしで、器用に中の実を取り出し食べていました。

公園の野鳥の中で一番元気なスズメです。あちこちで交尾をしていました。一回の交尾の時間は4秒程で続けて2回する事も有ります。

ソメイヨシノの枝に留ったツグミです，シベリアに帰る日を待っています。

芝に降りたアカゲラのメスです。芝の上に何か食べ物でも有るのでしょうか。キツツキ類はあまり地面に降り立つ事はしないんですが，たまにこんな事も有ります。