春の裏山
自宅の裏山のすっかり春めいて来ました。自宅と裏山との間には小川が流れていて,地元ではサル、カニ沢と呼ばれています。私が小学生の頃この小川にニホンザルガニがいて、その名の由来になっています。この川の水は港に入る船舶の給水に使っていました。今ではこの川で遊ぶ子供もいなくなり人の入らなくなった川の両岸にはカタクリなどの春の野花が咲き乱れています。野鳥の種類もヤマガラ、シジュウガラ、ハシブトガラ、ゴジュウガラ、アカゲラ、ヒヨドリ、ヤマバト、ムクドリ、ミソサザイ、シメ、アトリ、、カワラヒワ、オオルリ、ルリビタキ、シマエナガ、カワセミ、エゾムシクイ、ミヤマカケス、ミヤマホオジロなどをこの数年の間に観察しました。エゾリスは一年を通してみる事が出来ます。
今年の春は一度に3匹のエゾリスが現れました。巣は森の奥の方に有ると思われます。 |
小川の両脇の斜面には春の野花が咲き誇っています。 |
春になるとキジバトも番で現れます。この近くで繁殖しているようです。 |
アカゲラは毎日来ます。オスとメスが同時に来る事も有りこの近くで繁殖しているようです。これらの写真は自宅の庭から撮影したものです。 |
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