裏山に住む
アカゲラの番が入れ替わり毎朝庭に現れます。お目当ては小鳥のエサに置いてあるヒマワリの種です。メスのアカガラは警戒心が弱くかなり近づいても逃げようとしません。それとは反対にオスのアカゲラは人影を見ただけで森の奥に入り込んでしまいます。アカゲラにも縄張りがあるようでこの番以外のアカゲラは姿を見せません。最近コゲラも姿を見せるようになりましたが、コゲラは小さな昆虫だけを食べるようで、アカゲラのような雑食ではないようです。裏山には住んでいませんがシマエナガも3羽通りすがりで通過して行きました。昨年あれ程いたミヤマカケスは今シーズン1羽も見る事が出来ませんでした。気温の低い日が続いています。野鳥達も暖かい春の訪れを待ち望んでいるようです。
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朝日を浴びてアカゲラのメスが現れました。 |
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6mまで近寄っても逃げようとはしません。ハヤブサもそうですが、個体によって人間に対する警戒心が極端に違います。50mの距離でも人の姿を見ると姿を消してしまう個体もいれば10mまで近寄っても全くこちらを気にしない個体もいます。これはハヤブサだけではなく鳥類全般にいえる事です。個体による個性と捉えいいのでしょうか。 |
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アカゲラは静かに休息をしているようです。裏山のケラ類のアカゲラに誘われるように庭に出て来ました。 |
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