キバシリが走る

暖かくなって来た森にキバシリが現れ始めました。キツツキの仲間科と思ったら、学名はスズメ目キバシリ科に分類され、北海道のキバシリは正式にはキタキバシリと呼ばれています。木の幹に張り付いて上の方に這い上がって行く姿から、(木走)と名付けられたそうです。体長は12センチ程度で木の幹の色に体の色が似ているので、見つけにくい小鳥です。キバシリが活発に動き始めると春は近いですね。

小さなからだのキバシリがエサを求めて森に入って来ました。
湾曲したくちばしで上手に木に皮の裏に隠れた昆虫を素早く捕まえています。動きは素早くあっという間に木の上の方に上がって行きます。
ヤマゲラのメスも現れました。こちらはどっしり構えています。

アカゲラのオスも春の陽気に誘われて木々の間を飛び回っていました。



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