ヒレンジャクはどこに行ったやら

先週の日曜日に30羽程のヒレンジャクの集団を見たきり、ヒレンジャクの集団はどこかに行ってしまったようです。3日前に白鳥台で7羽のヒレンジャクを見ましたが、小さな集団だったので警戒心が強くナナカマドの木になかなか降りてこようとはしませんでした。その後毎日のように見に行っていますが、レンジャク類は発見出来ません。居るのはヒヨドリとツグミとアトリくらいで、昨年来たトラツグミも今年はまだ来ていないようです。この1週間でナナカマドの実はほとんど減っていないので、次の寒波とともに大陸からの渡り鳥は南下して来ると思います。
かなり離れたところから撮影したヒレンジャクです。辺りをしきりに警戒して、僅かな動きでも飛び去ってしまいます。

ラマツの高い梢の上に留っているヒレンジャクで、最大で7羽集りました。この数で旅を続けるのは非常に危険ですから、まだどこかに居るのかもしれません。今のところキレンジャクは姿を見せていません。昨年もキレンジャクは少し遅れて室蘭にやって来ました

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