飛んでばかりいるツミですが,たまには留ります。

昨年の9月15日は渡り鳥の第一陣が飛来してぼんず山のカメラマンも大忙しでしたが,今年の同じ日はほとんど閑古鳥状態で,鳥達の渡りは鉄道の時刻表のような訳にはいかないようです。北海道来た4つの台風の影響でしょうか。少し渡りが遅れているようです。今日はハチクマが4羽のスリが6羽ほど,ツミも上空を飛んでいました。9時ころになって帰ろうかなと思ったら,止まり木にツミが留っているではありませんか。1シーズンで3回くらいしか留りの写真はとれませんが,早々とその1回目がやって来ました。
猛禽がほとんど飛ばない寂しい9月15日になり、昨年の同じ日の賑わいは嘘のようです。

このツミの幼鳥はしばらくこの絵鞆半島にいるようです。

9時頃にツミが留っていました。滞在時間は10秒ほどですが,これでも長い滞在時間です。慎重にツミの目にピントを合わせて撮影しました。こうしてツミを撮影するとキジバトよりもツミは二周りくらい小さい事がわかりますね。

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