絵鞆半島の渡り鳥、ニュウナイスズメ

北海道で繁殖したニュウナイスズメは9月に入ると渡り鳥の先陣を切って本州方面(関東以南)に渡っていきます。メスは目の後ろに白い線状の毛がありますが,オスにはそれがないので,オス、メスはすぐに見分けがつきます。ぼんず山でしばらく休息した後、100羽単位でハイタカに警戒しながら噴火湾を渡っていきました。
すすきの穂に留ったメスのニュウナイスズメです。朝の逆光がキラキラ輝いています。


柏の樹に留りました。台風10号の強風で柏の葉が紅葉になる前に吹き飛ばされてしまいました。渡りの途中の小鳥達は警戒心が非常に強いです。

止まり木にメスのニュウナイスズメが6羽同時に留りました。こんな事も珍しいんですよ。

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