久しぶりのエゾリスです。

森の緑が濃くなるとそこに住む動物達の動きがわかりにくくなります。裏山ではオオルリらしきさえずりが聞こえて来ますが，どこにいるのかいくら探しても見つけられません。エゾリスが夏毛に変わって森の中から出て来ました。お目当ては野鳥のエサのヒマワリの種です。夏と冬でこれほど印象の違って見える動物もあまりいないのではないでしょうか。夏がに変わったエゾリスはまるで違う動物に見えます。そもそも夏はほとんどエゾリスを見る事がないので，フアフアした冬毛のエゾリスのイメージが強いですね。夏のエゾリスは森の忍びの忍者のように見えて来ました。

夏毛のエゾリスは痩せて見えますが、本来こんな体つきをしているんですね。冬毛はもっこりしているので可愛らしく見えますけど，フアフアした毛に惑わされている事に気づきました。それでもエゾリスは愛らしいです。

エサ台を覗き込む姿がまるで猫の仕草のようですお目当てのヒマワリの種はあったのかな。