親リスもキノコを食べています。

エゾリスが桜の木に張り付いて何かをしています。よく見ると木の皮の表面に生えたキノコを食べています。エゾリスにとって森の樹は住処になり身を隠す場所であり、森の中を安全に移動し,食糧を生産してくれる無くてはならないものです。この公園の森が大規模に伐採されてから,エゾリスの姿がめっきり見られなくなりました。カラスの被害が多発して市民からの苦情で,カラスが留りそうな木を伐採したのですが,エゾリスから見ると自分の家の屋根が無くなったように感じているのでしょう。森の樹はエゾリスにとっては命をつなぐ生命線です。どうかこれ以上森の樹を切らないでください。剪定の対象になっている木に赤いテープが巻かれて、なんとも痛々しい光景ですね。エゾリス達はこの公園の隣にあるD氏の敷地にある森に避難しているのかもしれません。
エゾリスが桜の木に生えたキノコを見つけました。

逆さかになりながらエゾリスはキノコを食べています。人間には出来ない芸当ですね。



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