幸せを呼ぶ青い鳥、ルリビタキ

ルリビタキが姿を見せてから10分くらい経ちました。最後は高い木の梢に5秒ほど留り、羽ばたく瞬間も偶然撮れました。ルリビタキもオオルリと同じく羽の色は薄い茶色をしています。留っている時は青色の鮮やかな色で目立ちますが，飛んでいる時は目立ちにくい色になります。おそらく飛んでいる時に天敵から身を守る為に、このような目立たない色になったと推測されます。この後ルリビタキを探しましたが，見つける事は出来ませんでした。正にルリビタキとの出会いは一期一会ですね。

ルリビタキが高い梢に数秒留りました。ルリビタキにしては長く留った方です。下からの撮影なので背中の青色は写りませんでした。

次の瞬間ルリビタキは飛び立ちました。飛び立つ時の動作がないのでいつ飛び立つかわかりづらく，連続してシャッターを切っていたらたまたま写りました、両羽と尾羽がきれいに均等に開いています