黄色い背中がお洒落なキビタキです。

水芭蕉の咲く湿原に現れたオスのキビタキです。枯れ木の枝に留りながら地上付近でホバリングをして虫を捕まえていました。。キビタキはオオルリと比べると同じ場所にいる滞在期間が短くこの湿原では2日間の滞在で,3日目にはほとんどのキビタキが次の目的地に移動していました。メスが近くにいるのか,仲間を呼んでいるのか,キビタキの口笛を吹くようなさえずりが,森に木霊していました。
湿原の枯れ木の枝に留り地上の虫などを狙います。地上に降り立つ事はあまり無く,地上すれすれでホバリングをしながら虫を捕まえます。

キビタキが枯枝に留りながら後ろを振り向きました。胸の黄色がチャームポイントです。キビタキのオスはこの鮮やかな色合いでメスのキビタキを引き寄せるのかもしれませんね。

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