カワセミの幼鳥が小魚を捕る練習をしています。
カワセミの幼鳥があまりにもしつこく親鳥を追うので,親鳥も疲れ果てたのかどこかに姿を隠してしまいました。育ち盛りの幼鳥は食欲も旺盛でいくら小魚があってもたりません。お腹がすいたら自分でエサを獲るしかありません。本番に備えて木の枝をエサに見立てて練習が始まりました。どうやらうまく小枝をくわえて水中から飛び出して来ました。このダイブを何度も繰り返しているうちに,本物の小魚を捕まえられるようになります。こうしてカワセミの幼鳥は独り立ちして親鳥から徐々に離れて行きます。
この撮影をしているときはカワセミの幼鳥は何をしているのか気づきませんでしたが、後で写真を見て小枝を使って狩りの練習をしている事がわかりました。 |
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