冬の森の思い出、輝いていた小鳥達

今年の春は約2週間早く季節が進んでいるようです。畑の脇のたらの芽がもう食べごろになりました。今年の冬撮影した写真を整理しながらもう一度見直しています。写真を撮ったときは案外見ていないものですね。心に留る写真がたくさん出て来ました。その内の何点か掲載させていただきます。やはり小鳥を撮るのは冬がいい事がわかりました。ヤマガラやゴジュウガラなど、いい表情で写真が撮れました。ウバユリの枯れた幹には一瞬しか留っていませんが,後ろの雪の背景のボケ実がとてもいい演出をしてくれました。一瞬の偶然の中に輝く美しさがあります。厳しい冬を懸命に生きる小鳥達の姿に感動しました。
人になつきやすいヤマガラです。人間との付き合いも長い歴史があります。気温はマイナス5度ですが,写真には暖かい温もりを感じます。


いつも強面のゴジュウガラです。鳴き声も人一倍大きいです。縄張り意識は強いですが,冬の間は他の小鳥達とともに暮らしています。


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