10月12日、絵鞆半島の渡り鳥、ハイタカが飛びました。

天候晴れ、西の風10m、気温14度、冷え込みが弱く絵鞆半島の紅葉はまだ始まっていません。嵐の後だったので思うようには小鷹は飛びませんでした。ノスリが50羽ほどハイタカ約7羽、ハチクマ1羽、ツミは確認出来ませんでした。西風が強かったので小鷹やノスリは半島の上空を高い所を飛んでいました。ハヤブサもよく飛びましたが、よく見ると今年生まれた幼鳥でした。親鳥顔負けの鋭い飛翔で小鳥を追っていました。10月中には親のテリトリーから離れると思われます。ハヤブサの若鳥はノスリを盛んに威嚇していました。

メスのハイタカのように見えます。

こちらはオスのハイタカのようです

絵鞆半島の上空で狩りをしています。

狙いが定まったようです

急降下の体勢に入ろうとしています

目線は獲物を捉えているようです

真っ逆さまに落ちていきました。

今日のハイタカは風が強かったせいなのか、高い所を飛んでいました。