3月のヤマセミ
クマタカの出る河川ではヤマセミの住んでいます。ヤマセミのいる河川にはクマタカもセットになっているのでしょうか。もう一ヶ所の河川でも同じようにヤマセミとクマタカがいます。それだけ森が深く生息環境が整っていると言う事でしょうね。この河川のヤマセミは3月になるとあるものを目当てにこの場所に居座ります。あるものとは鮭の稚魚です。川の脇に大きな生け簀があり数万匹の稚魚がここで育てられています。魚好きのヤマセミ二は目に毒かもしれません。ネットをうまくかわせば稚魚をとり放題です。管理している漁協の関係者の方もヤマセミは大目に見ているようです。ヤマセミは河川でも狩りをします。ですから生け簀の稚魚はそれほど被害は出ません。この場所のヤマセミはテリトリーが広いので探すのに苦労しますが、鮭の稚魚がいる3月は撮影チャンスですね。
ヤマセミのオスが川の対岸の木の枝に留りました。 |
ヤマセミは留る場所を転々と変えます。 |
尾を上げて前傾になると飛び出します。 |
笑っているようにも見えますが、口を開けている時はペレットを吐き出す時です。この時はペレットを吐き出しませんでした。 |
背景に雪がないとヤマセミも目立ちます。 |
いい感じの飛び出しの写真が撮れましたが、残念な事にお腹側でした。 |
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