ケアシノスリが飛びました
ケアシノスリは2年前の秋の渡りの時に1羽撮影したきりで、その後はお目にかかる事はありませんでしたが、コミミズクを待っていたら、湿原の上空にホバリングしながら現れました。警戒心の強いノスリと違ってこちら側にかなり接近して来ました。狩りに夢中になっていたのでしょうか。虎視眈々と獲物を狙っていました。2時間くらい湿原の上空を飛び回っていましたが急降下して獲物をとっていたようです。この時期は偶然どんな野鳥に出会えるかわかりませんね。
ケアシノスリが湿原の奥からこちらに近づいて来ました。全長約60センチ、翼の長さは最大150センチ、中型の猛禽です。 |
頭上でホバリングを始めました。 |
狩りに集中してこちらを気にしていないようです。 |
20秒ほど同じ場所で空中停止していました。 |
ケアシノスリは精悍な顔つきが特徴的ですね。 |
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