コウライキジのオスとメス

真冬日が1週間近く続いたと思ったら気温が上昇して雨が降り、降り積もった雪がほとんど解けてしまいました。餌場を廻ってコウライキジのオスとカラスが争っていましたが、近くにメスが居ました。枯れ草の色と保護色になっているので気付きませんでした。鳥類はオスが派手な色合いでメスは地味な色である事が多いですが、コウライキジのオスの色彩が鮮やか過ぎて、ついメスの姿を見をとしてしまいます。畑の中には落ち穂が落ちているのでしょうか。コウライキジは盛んに地面をついばんでいました。

色鮮やかなコウライキジのオスが100m離れていてもすぐに目につきました。

オスに気をとられているとメスの存在にはしばらくの間気付きませんでした。

オスメス一緒に歩き始めました。

メスはオスのそばにいると安心なんでしょうね。オスは回りを警戒しています。メスに良い所を見せているのかもしれません。