狩りに飛び立つコチョウゲンボウ

冬型の気圧配置で北海道は道南でも厳しい寒さになっています。日中でもプラスの温度にならず、鳥達もどこに行ってしまったのでしょうか。一時期集って来たマガンも姿を見せなくなり、ミヤマガラスやコクマルガラスもまだ越冬には来ていません。毎年12月20日頃には越冬の為渡って来るのでもう少しですね。コチョウゲンボウの写真は4日前の写真で寒波が襲来してからは、どこを探しても見つけることが出来ませんでした。暖かくなればまた現れると思います。

コチョウゲンボウが飛び立つ体勢に入りました。このアンテナは畑の中にポツンと1件ある民家のアンテナです。

目線は小鳥に向っています。

羽根の幅はそれほど広くないですね。小回りに有利な羽根と言えます。

そのまま急降下して行きました。

少し離れた木の枝に留りましたが、獲物をつかんでいるかはわかりませんでした。僅かに目を離した隙にどこ変え飛んで行きました。寒気が入り雪が降り始めました。

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