裏山のミヤマカケス

昨年はミヤマカケスの当たり年でしたが、今年もミヤマカケスはそこそこ現れています。昨年の裏山には4羽のミヤマカケスがいましたが、今年は3羽朝を中心に飛び回っています。裏山には樹齢200年を越える大木があるのでミヤマカケスの絶好の住処になっています。ミヤマカケスの行動範囲は割合広くて昼間の間はどこに行っているのか分からないですね。北海道に住むミヤマカケスは本州のとは違い人に対する警戒心が薄くカメラの格好のモデルになってくれます。学名はガルルス、おしゃべりと言う意味でいろいろな鳥の鳴き声のまねをします。このミヤマカケスのギィ、ギィという鳴き声を聞くと冬が来たと実感します。

朝6時頃ミヤマカケスが現れます。木の実をついばんでいるようです。


ミヤマカケスは鳩ほどの大きさがあるので森の中では怖いもの知らずです。

個体の見分けは難しいですが頬のところの黒い点の形が個体によって僅かに違う事が分かりました。

飛び上がる時はからだが大きいので弾みを付けてジャンプします。
ミヤマカケスは羽を広げると小鷹のツミほどの大きさがあります。






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