渡る小鳥達

今日の室蘭地方は発達した低気圧の影響で暴風が吹き荒れ撮影は中止となりました。この風では小鷹類も飛ばなかったと思います。明日天候が回復したら今シーズンラスト撮影になると思います。3日前の写真ですがメジロが渡って行きました。シジュウガラも混じっていて今頃は津軽海峡を渡って行った事でしょう。本州の暖かい地方で越冬して来年の5月にはまたメジロは北海道に帰って来ます。チィ、チィとメジロの騒がしい鳴き声が聞こえると春が来たと実感出来ますね。絵鞆半島の渡り鳥も2ヶ月と2週間続きましたが、小鳥とヒヨドリが例年よりも少なかったようです。今年の夏の冷夏が影響したようです。

メジロが一度に4羽留りました。目白押しとはなりませんでしたが、メジロはいつ見ても可愛いですね。

1羽のメジロが仲間が来るのを待っています。さえずりながら自分の居場所を知らせています。

今年もたくさんのカラ類が渡って行きました。

ミヤマカケスは山奥から越冬の為に人里に降りて来ました。ミヤマカケスは人間社会に近い方が冬場のエサに困らない事を知っています。

真っすぐに落下するのはミヤマカケスの得意技です。

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