渡りの途中のベニマシコ

北海道で繁殖したベニマシコは冬は本州で越冬します。渡りの途中で草原の草の種子を食べていました。オスは紅色の鮮やかな色をしていますが、メスは地味な茶色をしています。和名は紅猿子で猿子は猿の意味で猿のように顔が赤い為その名がつきました。ベニマシコはアトリ科に属している小鳥です。
ベニマシコのオスです。警戒心が強く容易に近づく事は出来ませんでしたので、車の中から撮影しました。

草原の草の種を食べています。

もう一羽のオスが飛んで来ました。渡りの途中だったのでしょうか。10分ほどで姿が見えなくなりました。

メスもオスとともに行動しています。メスはスズメとほぼ同じ位の大きさで地味な色をしています。

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