オオタカ幼鳥が飛ぶ
絵鞆半島は2日の間雨降りが続き渡り鳥の撮影は出来ませんでしたが、明日から天候も回復して気温も下がり始めるので、小鷹がたくさん飛んでくれるのを期待して、明日の朝から撮影を再開します。今シーズンは9月早々ホシガラスが半島に出ていつもと違うことが起きたので、何か起こるなと予想しましたが、やはり10月の入ってからの渡り鳥の減少で、予感は当たりました。7月の冷夏の影響で小鳥達の繁殖数が減ったと考えても間違えではないでしょう。室蘭では冷夏の影響でイタンキ浜海水浴場が営業日0を記録した程です。渡りのシーズンは後約4週残っていますから、渡りの数が回復してくれると思います。オオタカの幼鳥はすでに100羽程絵鞆半島から噴火湾を渡って行きました。
オオタカの幼鳥が山の近くを飛んでくれました。人がいても全く気にする様子はありません。 |
山に近づくのは小鳥などの獲物を探す為です。 |
今年は人間に近寄って来る好奇心の強いオオタカ幼鳥はまだ現れていません |
オオタカ幼鳥は単独で渡りをするせいか、カラスやハイタカに威嚇される事が多く、急ぎ足で飛び去ってしまう事が今年は多いようです。 |
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