10月13日、絵鞆半島の渡り鳥

昨日までの雨も上がり今日から渡り鳥の撮影を再開しました。今朝の気温は7度とまずまずの冷え込みで5時45分から撮影を開始して薄暗いうちからノスリが飛び始めました。この時間から8時までの間に150羽程のノスリが飛び、噴火湾を渡って行きました。小鳥達の渡りも本格的に始まり、ニューナイスズメの大群やヒガラメジロが半島の森に数万単位で集結していました。そのすべてが海を渡って行く訳ではないようで、しばらくこの半島に留まる群れもいます。ハイタカは4羽程飛んでツミも2羽飛んでいました。約2時間の撮影中小鳥達の鳴き声が途切れる事はありませんでした。
ハイタカは4羽〜5羽程飛びました。

ノスリは2時間で150羽ほど飛びました。

ツミの幼鳥が2羽飛びました。9月の初め頃はツミがハイタカよりも多かったのですが、10月になるとその数は逆転してハイタカが多くなります。

ヒガラは猛禽の襲撃を恐れて藪の中から出てこようとしません。

メジロも大群で押し寄せています。
ニューナイスズメの大群と思われます。半島の森には数万の小鳥が集っています。

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