ミサゴは魚をゲットしました。

ミサゴの親鳥と思われますが、河口の少し沖合の海で魚を捕まえました。ミサゴの羽根は水に濡れても撥水する油分を含んでいるので海中から飛び上がっても身体や羽根に水が着きません。また海面に突入する時に鼻の穴が塞がる仕組みも備えています。海面に飛び込む音がビシャンコと聞こえた事からミサゴの名前がついたとも言われています。ミサゴの親子は気温が下がるとともにこの河口から離れて、海岸線沿いに南下して行きます。

ミサゴは足を真っすぐに突き出しています。

飛び込んだ時点で魚を捕まえていると思われます。

飛び込んでから0.5秒位で海面から飛び立ちます。

ミサゴの足のツメは滑る魚を落とさないように特殊なツメを持っています。

ミサゴはこちらの海岸に魚を運ぶのかなと思っていたら、少し距離のある漁港の方に運んで行きました。ミサゴはそれだけ飛翔力があると言う事ですね。

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