隣町の河川敷、カワセミ

隣町を流れる川の水を水田に流すため、夏の時期だけ川の水を堰とめます。堰止められた水は小さな湖を作ります。その人口の湖には野鳥のエサとなる大小の魚が豊富に集り毎年オシドリやダイサギ、カワセミやミサゴなどがエサを求めて集って来ます。ハヤブサやクマタカもたまに姿を見せるようです。今年は川の中州にキタキツネが2匹いました。川を登って来る魚を求めてやって来ているようです。カワセミのヒナが独り立ちする頃、堰止められた湖は無くなり北海道の短い夏も終わりを告げます。
オスのカワセミの成鳥です。警戒心が強く人を寄せ付けません。

午前10時頃どこから飛んで来たのかミサゴが湖の上を旋回し始めました。

ミサゴが水面に急降下して狩りをすると思い構えていましたが、何回か旋回して川の上流の方に飛んで行きました。

川の中州にキタキツネがいました。どうやらコギツネのようです。

親ギツネのあとを追って川の中を歩き始めました。今までキツネが生きた魚を捕まえているのを見た事はありません。

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