絵鞆半島の渡り鳥、ヒヨドリが渡る

今年は絵鞆半島の先端にヒヨドリの集まる数がいつもの年よりも少なく,どうも変だなと思い、今日は私の勘ですが室蘭港のは入り口にある崎守岬に行きました。この岬は半島からは少し離れたところにあり陸地と繋がっている地形になっていて、夏の時期はアオバトの生息地として知られている場所です。ヒヨドリは一旦この場所に集結してこの岬から海上に飛び出します。多い時で500羽の集団になり時には1000羽の大群になる事もあります。朝の6時頃から周辺の山に潜んでいたヒヨドリが徐々に岬に集まり始め15分間隔で群れをなして噴火湾を渡ります。
朝日を浴びて崎守岬からヒヨドリが一斉に飛び立ちます。

500羽の集団が飛び出すと,たまに次の500羽もつられて飛び出す事があります。そうすると1000羽も大集団になります。

今朝の一回目のヒヨドリの渡りは1000羽の集団になりました。これほど多くのヒヨドリを見るのは初めてです。この後海上に出ますが、明日に続きます。


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